書籍のご案内

この本には、発達心理学会や教育心理学、脳科学などの分野で、世界中で研究されてきた事実から導き出された、賢い子どもを育てるために本当にやるべきことについて書かれています。

もちろん、個人の勝手な思いつきや、勢いなどではなく、全て、データに基づいて実証された事実です。

私は化学の分野で長年、研究者として仕事をしていますので、小難しい研究結果を人に分かりやすく伝えるスキルには自信があります。ですから、論理的なデータが盛りだくさんで、しかもサクッと読めて、グッと腑に落ちる!そんな、幼児を育てていた昔の私が本当に欲しかった本に仕上がりました。

第一章 コミュニケーション

「頭のいい子=ガリ勉」だなんて、誰も思っていないと思いますが、頭のいい子に育てるためには、当然「人格と心」が育っていないとダメですよね。土台がしっかりとした人に育てるために、自立をうながす愛情の注ぎ方(アタッチメント理論)ご褒美(自己決定理論)、などなど、理論的な裏付けや実験データをもとに、具体的に何をすればいいのかについて書かれています。また、親のイライラは子どもの心をひどく傷つけるものです。このイライラをコントロールする方法(アンガーマネジメント)についても詳しく説明しています。さらに、子どもの才能を伸ばすのに大切なパーソナリティと遺伝の影響について説明し、ビッグファイブ理論に基づいた、すぐにできるパーソナリティ診断テストも合わせて載せています。

第二章 生活

食事は1年で1000回以上、睡眠は1年で4000時間以上です。1000回の食事と4000時間の睡眠が積み重なって、1年後の子どもができています。そしてその1回1回の質が、とても大切なんです。そこで、食事や睡眠の質をどうやって高めていくかについて、実験データをもとに詳しく書いています。さらにスマホやゲームが子どもにどういう影響をもつのか、こちらも研究結果を交えて書いています。

第三章 遊び

それはつまり、感性と知性、具体と抽象、モノと記号。学習の全ては遊びから始まります。感性が育ち、具体的な経験を山ほど積むことによって、抽象的思考が育ち、空間認知能力が育ちます。知性が育っていきます。そこで抽象的思考力が育つ遊び空間認知能力が育つ遊びを、ビューラーやヴィゴツキー、その他の発達心理学者の見解をもとに詳しく説明しています。

賢い子どもを育てるために、なぜ、遊びが大事なのか。その本当の理由が分かる章になっています。

第四章 学習

例えば、インフォーマル算数。是非、知って欲しい、子どもが算数を理解するプロセスと、そのときに必要な働きかけ。子どもが今、どの段階にあって、次にはどういうステップを踏んで、もし躓いているのであれば何を教えてあげればいいのかを詳しく説明しています。

また、国語力を高める方法。例えば、子どもが文字をひとりで読むようになるメカニズム。他にも、毎日の家庭学習を楽に、楽しくするための方法や、解けないときの対処方法、また、習い事、英語、音楽などの疑問が、全て解決できます。第1章から第3章までを踏まえた集大成となっています!

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